つながり つどう 縁結ぶまち 南陽 NANYO  市報なんよう おしらせ版2024 11.1 No.1379 南陽市役所代表 ☎0238-40-3211 ■開庁時間 平日8時30分~17時15分  ■ホームページ http://www.city.nanyo.yamagata.jp/ ■フェイスブック https://www.facebook.com/city.nanyo  市報なんようは電子版でもご覧になれます。http://www.city.nanyo.yamagata.jp/siho/4215 LINE友達登録はこちらから P1-24 Information  南陽市役所代表 ☎0238-40-3211 ■開庁時間 平日8時30分~17時15分  ◆=問合せ・申込先 PICK UP P2-3 秋葉山林野火災からの復興に向けて! P4-5 南陽高校市役所部 活動紹介 P12-14 令和5年度決算報告 P21 11月は「秋のこどもまんなか月間」です P2-3 秋葉山林野火災からの復興へ向けて 5月に発生した秋葉山林野火災からの再生に向け、秋葉山再生連絡会議の開催を始め、各種事業が動き出しています。また夏以降は秋葉山そのものによる自然回復も見られ、緑が戻ってきています。秋葉山の再生状況と再生に向けた取組の現状をご紹介します。 ◆農林課林務係(☎40-8320) 秋葉山再生連絡会議の開催 山形大学野堀嘉裕名誉教授をアドバイザーに、国林野庁、県関係課、森林組合および市関係課で構成する秋葉山再生連絡会議を毎月開催しています。会議では、現状認識を共有し、助言 ・ 指導をいただきながら森林再生に向けた課題解決に取り組んでいます。また、同時期に林野火災が発生した高畠町との合同プロジェクト会議を開催し、情報共有を図りながら共同で森林の再生に取り組んでいきます。 ▷6月14日第1回会議 ▷7月18日第2回会議 ▷8月26日南陽市・高畠町合同林野火災再生プロジェクト会議開催 ▷9月25日第3回会議 現地確認調査 ▷10月25日第4回会議 ▷11月22日第5回会議市民関係者意見交換会(予定) 森林の再生状況最も焼損度合が強かった秋葉山荘付近の経過写真です。梅雨時期を境に、 植物が自然回復し、シダ類をはじめ、ミズナラの根萌芽が多く見られます。 焼損状況別エリア図 焼損範囲=約122ha 上層焼失約= 30ha /全層焼失=2ha(上層焼失の内数) 土砂災害警戒区域について 県河川砂防課によりますと、土砂災害警戒区域に設定されている3本の沢のうち、特に秋葉山の南側急傾斜に隣接する「内原沢1」の流域に焼け落ちた堆積厚は1~2cm程度で、土砂を誘発するなどを心配する量ではなく、ため池「唐沢7」においても、灰や土砂の流出は確認できませんでした。 その後の降雨後の調査においても変化がなく、現段階においては、土砂流出の可能性は低い状況にあります。 森林の再生について 森林再生の手法については、焼損状況に応じてゾーニングを検討し、全層焼失エリアついては、令和7年度より残った立木の伐採、運搬・処分を進め再造林につなげます。また、その他の箇所については、来春の芽吹き等を確認した上で、再造林も含め再生の手法について検討していきます。 特に全層焼失エリアについては、県南県立自然公園にもあたることから、登山や市民の憩いの場や景観を楽しむといった視点を持った再生について有識者から意見をいただいており、今後、秋葉山再生連絡会議での意見を踏まえ、市民関係者の方(地権者、宮内小PTA、自治会、神社等)の意見を伺い、来春に向けた方針 ・ 計画策定を目指していきます。 「 秋葉山広場」が完成しました 焼失した秋葉山荘については、撤去をした後に広場として整備を行いました。今後、森林再生事業の拠点場所や、秋葉山を利用する皆さんの駐車場としての活用を見込んでいます。 P4-5 南陽高校市役所部活動紹介 高校生の支店かrあ南陽市の魅力を走んしている南陽高校生主体のまちづくりボランティアサークル「南陽高校市役所部」。第4期は3年史10人、2年生3人の計13人が部員となり、「廃棄食材の活用」をテーマに、メニューを考案し提供する企画に取組みました。今回の市報では、4期生のこれまでの活動について紹介します。 フィールドワーク 5月28 日㈫、山形食品株式会社と山形おきたま産直センターを訪問し、フィールドワークを実施しました。 山形食品株式会社では、施設見学をした後、りんごジュースを絞った後に残った果肉(りんごパルプ)を試食させていただきました。また、マーケティングのポイントなど、製造から販売まで幅広く学ぶことができました。 山形おきたま産直センターでは、有機米の米ぬかと有機栽培についてお話を伺いました。普段は食用として使われる事が少ない米ぬかですが、独特の風味はあるものの、栄養価が高いことなど教えていただきました。 廃棄食材を使用したスイーツ開発&試作 生産・製造過程のなかでどうしても生まれてしまう廃棄食材。SDGs(フードロス問題)の観点から、地域の方に考えてもらうきっかけにしてもらおうとスイーツ開発に取り組みました。 今回のプロジェクトでは山形食品株式会社(りんごパルプ)、山形おきたま産直センター(有機米の米ぬか)、板垣養蜂園(巣に残ったはちみつ)より廃棄する食材を提供していただきました。また、技術指導としてくまきち農園(金山)にご協力いただきました。 メニュー開発 6月25日㈫、南陽市役所南陽高校応援部との交流会を開催。米ぬかを使ったパイ生地、りんごパルプを使ったカスタードクリームを試食しました。組み合わせる食材など、部員それぞれが作りたいスイーツについて、応援部の方から意見をいただきました。 試作開始!7月18 日㈭、第1 回目の試作会をくまきち農園をお借りして行いました。思うようにできなかったものもあれば、すぐに販売できるようなものもあり、商品開発の難しさ、楽しさを感じながら取り組みました。また、8 月20 日㈫にくまきち農園にて、1 日限定のカフェを開くことが決定し、販売に向けて配分や手順などを考えながら試作を重ねました。 いよいよくまきち農園にて、「1 日限定 南陽高校市役所カフェ」オープン!8月20日㈫11 時~ 14 時、「1日限定 南陽高校市役所カフェ」をオープンさせ、数量限定で一般販売を行いました。スイーツの製造はもちろん、接客も部員が行い、来てくださった方に直接想いを届けることができました! ・米ぬか団子  もちもち食感のお団子と、あんこやホイップクリームの甘さがよく合います! ・恋するパウンドケーキサンド  さくらんぼの花で作られたハチミツがポイント。恋みくじつきです♡ ・米ぬかアイスクリーム&米ぬかクッキー  程よい甘さに仕上げました。暑い夏にピッタリのスイーツです! ・りんごのカスタードタルト/ブルーベリーチーズタルト  米ぬかをふんだんに使ったサクサクのタルト生地と、フルーツの相性は抜群! 販売前にお披露目会を開催。ご協力いただいた方に食べていただき、スイーツの完成を報告しました! 開店早々たくさんの注文が入り、提供に時間がかかってしまう場面もありましたが、部員で回すことができました。当日は、150 人以上が来店し、5 種類のスイーツ全てを完売させることができました!ご来店いただいた皆さん、ありがとうございました!! 発信!市の魅力 活動の大きな柱が、南陽市の魅力の発信です。キレイな風景、おいしい 食べ物など、市の情報を高校生目線でお知らせしています! 南陽高校市役所部公式アカウント @nanyo_h_pjt 部員たちが交代で市役所部の活動の様子、おススメのものやこと、スポットなどを紹介しています。積極的に発信していきますので、ぜひフォローしてご覧ください! 第5期南陽高校市役所部スタート!10月2日㈬、第5期入部セレモニーを行いました。第5期は1 年生7 人、2 年生7 人の計14 人で活動していきます。セレモニー終了後は4期の先輩方からアドバイスをもらい、今後の活動について、アイデア出しをしました。南陽市の魅力を伝えられるような楽しい活動にしていきたいと思います! P6-7 Topics 芸術の秋!スポーツの秋! 10/13 第50回南陽市芸術祭 第6回きくらら祭  シェルターなんようホール 第50 回南陽芸術祭が10 月13 日㈰~ 17 日㈭まで開かれ、芸能フェスティバルと総合作品展に多くの市民が訪れました。このうち、13 日の芸能フェスティバルには100 名を超える芸術文化協会の皆さんが出演し、研鑽を重ねた踊りや技術が披露されました。あわせて南陽青年団によるきくらら祭が開かれ、飲食ブースのほか各種イベントが設けられ大勢の人で賑わいました。 10/13 スカイフェスティバルin南陽 南陽スカイパーク 市スカイレジャー振興協議会が主催する「2024スカイフェスティバルin 南陽」がパラグライダーの日本選手権を兼ねて、10月12日㈯~ 14 日㈪に開催されました。着地の精度を競うアキュラシー競技に全国から38人がエントリーしました。今年はモンゴルから5人の選手が参加し、南陽の空を満喫していました。 コンディショニング教室 コンディショニングとはカラダの調子をより良い方向に整えることです。教室では、肩こりや腰痛などカラダに関する課題解決を目的として、フィジカルエクササイズを提供します。保育士による見守りがありますので、お子様連れの方も安心して参加いただけます。 ■対象 中学生以上(1,000 円/ 回) ■定員 15 人 ■場所 市民体育館武道場※ 11月10日㈰のみ市民体育館エアロビルーム ひょうはじめ 11 月10 日㈰15時~16時20分 11 月17 日㈰15時~16時20分 11 月23 日㈯15時~16時20分 12 月1 日㈰10時30分~正午 12 月8 日㈰15時~16時20分 12 月15 日㈰15時~16時20分 12 月21 日㈯15時~16時20分 ひょうおわり 参加者の声をご紹介します 「とても気持ちよくストレッチでき、体が楽になった」「家庭でもやってみる」「体がポカポカで軽くなった」「普段どれだけ体が使えていないか実感した」… スポーツに関する日曜講座 アスリートの持っている知識や経験、エビデンスに基づいた正しい情報を広めていくことを目的として、講座を開きます。部活動でスポーツをしている⽅、スポーツをしているお⼦さんの保護者の⽅などにオススメです。スポーツに関連する悩みや不安などもご相談いただけます。 ■対象 どなたでも(1,000 円/ 回)■定員 先着15 人 ■場所 NCV 南陽 ひょうはじめ 12 月8 日㈰13時~13時50 分コンディショニングを知って健康に! 12 月15 日㈰13時~13時50 分パフォーマンスを発揮する方法 12 月22 日㈰13時~13時50 分アスリートの体調管理方法 ひょうおわり 9/25 児童福祉分野に関する連携協定締結式 市役所 市と東北文教大学が9 月25 日に連携協定を締結しました。児童福祉分野で双方がより緊密な連携・協力を強化することで、市民福祉の向上と地域の発展および大学における教育研究活動の増進を図っていきます。 9/27 なんよう健幸ポイントプロジェクトキックオフ 市役所 なんよう健幸ポイント事業の実施にあたり、市と筑波大学スマートウェルネスシティ政策開発研究センター、健幸都市イノベーション・コンソーシアムが連携協定を締結しました。健幸ポイント事業は11月17日㈰から付与期間がスタートします。 9/25-27 シャインマスカット給食ににっこり笑顔  梨郷小学校 市地産地消事業による「地場産デー」の一環として、市内21の教育施設に南陽産シャインマスカットが提供されました。このうち9月26日㈭の梨郷小学校では、児童たちが丸々としたシャインマスカットを頬張り、「ジューシーで甘くておいしい!」と笑顔で味わっていました。 9/29 なんようゼロカーボンフェスタ2024   シェルターなんようホール 市ゼロカーボン推進協議会が主催したもので、市内外から約800 人が来場。子ども服お譲り会やフードドライブイベント、ペットボトルキャップ回収など、ゼロカーボンに向けた身近な取組をPR しました。 9/29 第36回ふるさと南陽のつどい ホテルニューオータニ 本市出身の首都圏在住者等からなる東京南陽会が主催。市からは、白岩市長や遠藤市議会議長、観光関係者らが参加しました。懇親会は花笠音頭や大抽選会等で盛り上がり、参加者はふるさと談議に花を咲かせました。 10/8-11 あきらめない心の大切さ学ぶJFA夢の教室  市内小学校 Jリーグの選手や様々なアスリートを「夢先生」として迎えるJFAこころのプロジェクト「夢の教室」が、10月8日㈫から4日間、市内の小学校5年生を対象に開かれました。この内8日、9日には、赤湯小に陸上の高橋萌木子さんが訪問。児童たちはゲームやトークを通して、好きなことを続けること、自分の事を信じることの大切さといったメッセージを真剣に受け止めていました。 P8-9 ご存知ですか? 各種手当制度 誰もが安心して暮らせる社会のための、さまざまな手当制度をご紹介します。 児童扶養手当◆すこやか子育て課子ども家庭係(☎40-1689) ■対象離婚等で父母と生計をともにしていない18歳 (18歳になって最初の3月31日)までのお子さん(一定の障がいがあるときは20歳未満)を監護※している「ひとり親家庭」の方、もしくは父母にかわってそのお子さんを養育している方 ※子どものそばで生活しながら世話や教育をすること ■次に該当する方は受け取ることができません▽受給者・扶養義務者の所得が一定額を超えている方▽お子さんが児童福祉施設に入所している方 ※その他、状況により該当しない場合があります。詳しくは問い合わせください。 ■手当額(1人当たり月額) 手当額は、受給者の収入に応じて決まります。 ひょうはじめ 児童数 全額支給 一部支給(単位:円) 1人 45,500 45490~10740 2人目以降の加算額 10750 10740~5380 ひょうおわり   ■支給回数年6回(奇数月の11日に前月分までの2か月分を支給) 振込先口座の名義人氏名に変更があった場合は必ずご連絡ください。 特別児童扶養手当◆すこやか子育て課子ども家庭係(☎40-1689) ■対象 身体や精神に障がいをお持ちの20歳未満のお子さんを監護※している父または母、もしくは父母にかわってそのお子さんを養育している方 ■手当額(1人当たり月額) ▽1級(重度)  55,350円▽2級(軽中度)36,860円 ■次に該当する方は受け取ることができません ▽お子さんが児童福祉施設に入所している方▽障がいを支給事由とする公的年金を受けられる方▽受給者・扶養義務者の所得が一定額を超えている方 ※障がいの程度により該当しない場合がありますので、事前に問い合わせください。 特別障害者手当、障害児福祉手当◆福祉課障がい福祉係(☎27-1850) 20歳以上で、特に重度の障がいを重複してお持ちの在宅の障がい者の方には「特別障害者手当」が、20歳未満で重度の障がいを有する在宅の障がい児の方には「障害児福祉手当」が支給されます。 ■対象 おおむね身体障害者手帳の1級および2級、療育手帳A程度の障がいが2つ以上重複しているか、それと同程度の疾病、精神障がいがあり、常に特別な介護が必要な在宅生活の方 ■次に該当する方は受け取ることができません ▽病院に長期入院中の方(障がい児を除く)▽福祉施設等に入所中の方▽受給者・扶養義務者の所得が一定額を超えている方 ■手当額(1人当たり月額) ▽特別障害者手当 28,840円▽障害児福祉手当 15,690円   ※障がいの程度により該当しない場合がありますので、事前に問い合わせください 両親学級 ■日時12月5日㈭13時10分~ 16時(受付13時~) ■場所 健康長寿センター ■内容 ▷妊娠・出産・育児・栄養について▷お風呂の入れ方 ■対象 ▷妊娠届出後の妊婦とその夫 ■持ち物 母子健康手帳、母子健康手帳副読本、筆記用具、水分補給用の飲み物 ■申込締切 12月2日㈪ ■定員 先着5組程度 ◆開催日の3日前まで電話または「なんよう子育てアプリ」からご予約ください。 はぐっどBaby教室 ■日時 12月6日㈮10時~ 11時(受付9時40分~) ■場所 シェルターなんようホール ■内容 ▷ふれあい遊び▷親子体操▷ベビーマッサージ ■対象 令和6年3・4・5月生の子どもとその母親 ■持ち物 母子健康手帳、バスタオル、ガーゼハンカチ、水分補給用の飲み物 ■申込締切 12月4日㈬ ◆開催日の2 日前まで電話または「なんよう子育てアプリ」からご予約ください。 相談 乳幼児健康相談12/10㈫10時~ 11時すこやか(宮内双葉保育園)(☎27-8678) 乳幼児健診 対象者には別途案内を送付します。前回受診しなかった方も対象です。 ひょうはじめ 健診名 場所 日時 対象者 3~4か月児健康診査 シェルターなんようホール 12/13 ㈮午後 令和6年8月生 1歳児健康相談 シェルターなんようホール 12/3 ㈫午前 令和5 年11・12 月生 1歳6か月児健康診査 シェルターなんようホール 12/19 ㈭午後 令和5年5月生 2歳児歯っぴー教室 シェルターなんようホール 12/17㈫午前 令和4 年5・11月生 3歳児健康診査 シェルターなんようホール 12/11㈬午後 令和3年5月生 予防接種  11月の予防接種開始対象者※誕生日以降に接種してください。 ■持ち物 予診票、母子健康手帳 ひょうはじめ 予防接種 開始対象者 標準的な接種期間 ロタウイルス※ 1 1価 令和6 年9 月生 生後2か月~4か月未満          5価 令和6 年9 月生 生後2か月~5か月未満 B型肝炎 令和6 年9 月生 生後2か月~9か月未満 Hib 令和6 年9 月生 生後2か月~7か月未満 小児用肺炎球菌 令和6 年9 月生 生後2か月~7か月未満 五種混合※ 2 令和6 年9 月生 生後2か月~7か月未満 BCG 令和6 年6 月生 生後5か月~8か月未満 麻しん風しん第1期 令和5 年11 月生 1歳~2歳未満 水痘 令和5 年11 月生 1歳~1歳3か月未満 日本脳炎第1期 令和3 年11 月生 3歳~4歳未満 ひょうおわり ※1どちらか一方を選択して接種してください。 ※2令和6年4月から始まった、四種混合ワクチンとヒブワクチンが一つになったワクチンです。9月以前に生まれて、この2つのワクチンをまだ接種していないお子さんも対象になります。 むしばゼロ 9月の3歳児健診でむし歯がなかったおともだち いとうゆうとくん、かとうりしとくん、こいけあこちゃん、さいとうしょうせいくん、さとうひなちゃん、しまぬきせいたくん、たかはしあおいくん、つちやなおやくん、まつだるいくん、わたなべ あゆちゃん P10-11 ちょうどいい、が心地いい「適正飲酒のススメ」 冬から春にかけてはイベントが多くお酒を飲む機会が増える季節ですね。厚生労働省では、適性飲酒量として「生活習慣病のリスクを高める量」を1 日あたりの平均純アルコール摂取量で男性は40g以上、女性は20g 以上としています。このような飲酒を続けていると、生活習慣病だけでなく他の健康問題や暴力・虐待・事故等の深刻な社会問題を引き起こすリスクが高くなることがわかっています。アルコールへの理解を深め、お酒との付き合い方を見直してみましょう。 お酒の量(㎖)×アルコール度数(%)×0.8(アルコールの比重)=純アルコール量(g) ◇アルコール量20g程度の飲酒量 ひょうはじめ お酒の種類(アルコール濃度) お酒の量 日本酒(15%) 1合(180ml) ビール(5%) 中ビン1本(500ml) ウィスキー、ブランデー(40%) ダブル水割り1杯(原酒で60ml) 焼酎(25%) 0.6合(110ml) ワイン(14%) グラス1杯(180ml) ※飲酒習慣のない人に対してこの量の飲酒を推奨するものではありません アルコールは脱水を招きます... アルコールには利尿作用や発汗作用があり、体の水分を排泄する働きがあるため脱水を起こしやすくなり水分補給としては適しません。飲酒後、水分補給をしないで寝てしまったり、入浴や運動をすると脱水から脳梗塞を引き起こす危険性が高まります。お酒を飲む際は、乾杯前や飲んでいる最中、就寝前に、水を意識して飲むことで脱水と飲み過ぎを防止しましょう。 適性飲酒の10 か条 1.談笑し楽しく飲むのが基本です 2.食べながら適量範囲でゆっくりと 3.強い酒 薄めて飲むのがおススメです 4.つくろうよ 週に2日は休肝日 5.やめようよ きりなく長い 飲み続け 6.許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み 7.アルコール 薬と一緒は危険です 8.飲まないで妊娠中と授乳期は 9.飲酒後の運動・入浴 要注意 10.肝臓など 定期検査を忘れずに 未成年者に飲酒させない環境づくりに努めましょう ノンアルコール飲料の販売が増加傾向にあります。飲酒を助長する恐れがあるので、ノンアルコールでも未成年に勧めないように、周囲の大人が気をつけましょう。 ご用心!暮らしのトラブル 家族で・地域で・みんなで 高齢者の消費者トラブルを防ぎましょう 高齢者を狙った詐欺や悪質商法などの消費者トラブルが後を絶ちません。ご家族やご近所など周囲の方が見守り、気付き、声をかけて高齢者をトラブルから守りましょう。 【高齢者に多いトラブル10選】 ①屋根や外壁、水回りなどの「住宅修理」 ②保険金で住宅修理できると勧誘する「保険金の申請サポート」 ③インターネットや電話、電力・ガスの契約切替 ④スマホのトラブル ⑤健康食品や化粧品、医薬品などの「定期購入」 ⑥パソコンの「サポート詐欺」 ⑦架空請求、偽メール・偽SMS ⑧在宅時の突然の「訪問勧誘」「電話勧誘」 ⑨不安をあおる、同情や好意につけこむ勧誘 ⑩便利でも注意「インターネット通販」 【高齢者見守りチェックポイント】 ◎家の様子について □見慣れない人が出入りしていないか □見慣れないもの、未使用のものが増えていないか □見積書、契約書などの不審な書類や名刺などがないか □屋根や外壁、電話機周辺などに不審な工事の形跡はないか ◎本人の様子について □定期的にお金をどこかに支払っている形跡はないか □生活費が不足したり、お金に困っていたりする様子はないか このような変化は消費者トラブルに巻き込まれているサインかもしれません。「おかしいな」と思ったら消費生活相談窓口へご相談ください。 ◆市民課生活係(☎40-8255) 南陽東置賜休日診療所(☎40-3456) ■12月の診療日 1 ㈰、8 ㈰、15 ㈰、22㈰、29㈰、31㈫ ■受付時間8時45分~11時45分、 13 時~ 16時30 分 ■診療科目 主に内科・小児科  ■持ち物保険証、マイナ保険証※1(お持ちの方)、おくすり手帳(お持ちの方) ※咳・熱症状のある方、外科希望の方、小学生未満の方は事前にお電話ください。 ※当番医師の判断で公立置賜総合病院等へ案内する場合もあります。担当医師等はHPをご覧ください▶ ※1マイナ保険証(健康保険証利用申込みが完了したマイナンバーカード)を利用した「オンライン資格確認システム」の運用を開始しましたのでご活用ください。 元気な生活ができる身体を取り戻す!「短期集中予防サービス」参加申込受付中 歩くのが億劫になった、買い物に行くのが大変になった方など、お気軽にご連絡ください。 ①②どちらかの教室を選択し、自身に合ったプログラムを実施します。 ■日程 申込後相談(週1回の計14回) ■参加料 1回400円 ①【筋力アップ教室】 場所:接骨師会健康サポート事業所 曜日相談13時~14時 ②【ほなみ楽々筋力教室】 場所:ほなみ荘 日曜10時~11時30分 ◆福祉課介護業務係(☎40―0610) けん診 申込者には別途案内を送付します。新たに申し込みたい方はお問い合わせください。※年齢は令和7 年3月31 日時点。 ◆すこやか子育て課けん診係(☎40-1693) 集団検診 ①子宮頸がん検診 ②乳がん検診 ■受付時間13時~ 13時30分 ■場所南陽検診センター ■対象 ①20歳以上の女性 ②40歳以上の女性 ひょうはじめ 期日 対象地区 12/5 ㈭ 富貴田、錦町、旭町(宮内)、新丁、本町 12/16 ㈪ 桜田、清水町、六角町(上、中、下)、吉野町(上、下) 12/18 ㈬ 和泉町(一、二)、東町(上、下)、内原、砂子田 献血(400mlのみ) ひょうはじめ 期日 受付時間 場所 12/4 ㈬9 時30 分~11 時30 分南陽市役所 12/15 ㈰10 時~正午 13 時30 分~ 16 時マックスバリュ南陽店 ■対象 男性は17 ~ 69歳、女性は18 ~ 69歳の、 体重50㎏以上の方(65 ~ 69歳の方は60 ~ 64歳のときに献血したことがある方) ■持ち物 身分証明書(免許証等)、献血カード(お持ちの方) 12月の健診結果個別相談 ■日時 23日㈪9時~ 11時30分(受付11時15分まで) ■場所 市役所(受付1階7番窓口) ■対象 国民健康保険加入者(25 ~ 74歳)で特定健診または人間ドックを受診した方(受診結果をお持ちください) ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) 地域包括支援センター12月の介護予防教室(65歳以上対象) はつらつくらぶ ◆社会福祉協議会(☎43-5888) ゆったりくらぶ 5日㈭・19日㈭13時30分~16時 赤湯温泉 湯こっと(入浴希望の方は入浴料300円) 転倒防止体操(やじろべえ) 2日㈪・16日㈪12時40分~ 14時 健康長寿センター 12日㈭・26日㈭12時40分~ 14時 沖郷公民館(防災センター) 健康ヨーガ教室 毎週火曜日 9時30分~ 10時30分、10時45分~ 11時45分 沖郷公民館(防災センター) 13時15分~ 14時15分、14時30分~15時30分 健康長寿センター ■参加料 1,000円/月 料理教室 10日㈫吉野 吉野公民館 13日㈮宮内 健康長寿センター 20日㈮赤湯 健康長寿センター ■参加料 500円/月 趣味のいきがい教室◆太陽の里ふたば(☎59-4333 ①4日㈬10時~ 11時 介護予防体操 ②17日㈫13時~ 14時 元気体操 ③25日㈬10時~ 11時 フラワーデザイン ■持ち物 ①②飲み物③はさみ ■場所 市民体育館 わくわく健康教室 ◆接骨師会健康サポート事業所(☎40-2776) 漆山公民館 23㈪13時~ 14時 中川公民館 10㈫13 時~ 14時 るーむ花(祝日休み)◆花工房(☎43-3364) ■料金 実費材料代 小物づくり教室 毎週水曜日 10時~正午 趣味のソーイング教室 毎週木曜日 10時~正午、13時~ 15時 活き活き貯筋教室 ◆嵐田接骨院(☎43-4812) 毎週火曜日・金曜日 13時~14時 活き活きホグレル教室 ◆太子堂鍼灸整骨院(☎49-7531) 毎週水曜日・金曜日 13時~14時 P12-14 令和5年度決算報告 ◆問合せ先 財政課財政係(☎40-0253) 令和5年度の南陽市の一般会計の概要をお知らせします。 歳入と歳出の差し引きである歳入歳出差引額は10億5805万円、そこから繰越金、基金積立、取り崩しを除いた実質単年度収支は、6675万円の赤字となりました。これからも限られた財源を上手に使い、市民生活に直結する事業を将来にわたって持続していけるよう取り組んでいきます。 令和5年度の一般会計の概要 歳入総額 191億9,064万円 歳出総額 181億3,259万円 歳入歳出差引額 10 億5,805万円 実質単年度収支 ▲6,675万円 一般会計 歳入・歳出ともに、前年度から増加↑ ※千円の位は四捨五入しています。 歳入 191億9,064万円 市税 37億3,297万円(19.5%)市民税、固定資産税等。前年度から約1.5億円増 繰越金  12億7,049万円(6.6%) 寄附金  9億7,707万円(5.1%) 分担金、使用料等2億1,410万円(1.2%) その他  16億9,610万円(8.8%) 国庫支出金  28億2,222万円(14.7%) 地方交付税 49億2,200万円(25.6% 県支出金  13億1,830万円(6.9%) 市債11億7,750万円(6.1%) 地方譲与税・交付金 10億5,989万円(5.5%) 歳入決算額は191億9,064万円。前年度から13億4,237万円増加しました。このうち自主財源は、市税が前年度と比べて1億5,199万円増加したほか、繰入金や寄附金が増加するなど5億5,747万円の増加です。依存財源も同様に7億8,490万円の増加。地方交付税が2億2,848万円、国庫支出金が1億1,691万円、市債が3億3,110万円増加したことが要因です。 歳出181億3,259万円 扶助費34億3,656万円(19.0%) 人件費26億714万円(14.4%) 公債費14億6,890万円(8.1%) 補助費等34億4,293万円(19.0%) 普通建設事業費20億1,233万円(11.1%) 物件費20億2,284万円(11.2%) 繰出金12億8,759万円(7.1%) 積立金15億7,403万円(8.7%) その他2億8,026万円(1.5%) 歳出決算額は181億3,259万円。前年度から15億5,481万円増加しました。このうち義務的経費では、人件費や扶助費、公債費が増加。扶助費は、物価高騰対応生活支援給付金給付事業などによるものが要因です。任意的経費では、宮内地区交流センター整備事業などにより60.5%増加、物件費が全市民応援クーポン事業などにより6.4%増加し、全体で14億1,526万円(15.4%)増加しています。 市債・基金 基金残高は増加継続 市債残高は、前年度に比べ2億596万円減少しました。また基金は前年度に比べ2億3,671万円増えました。 財政状況について 令和5年度の実質公債費比率は12.6%、将来負担比率は114.7%で、いずれも国の定める基準を下回っています。また、実質公債費比率は、数値を変動させるような大きな要因はありませんでした。将来負担比率は、地方債現在高の減と基金の増により7.8ポイント改善しました。 特別会計 全ての特別会計で黒字決算 ひょうはじめ 区分 歳入決算額 歳出決算額 差引 国民健康保険(事業勘定)31億2,668 31億1,855 813 国民健康保険(施設勘定)150 148 2 財産区 1億4,705 1億3,906 799 育英事業 742 79 663 介護保険 36億4,795 34億3,389 2億1,406 後期高齢者医療 4億2,851 4億1,347 1,504 ひょうおわり 特別会計は、5会計(うち国保は2勘定)となっており、全ての特別会計で黒字決算となっています。歳入総額は73億5,912万円で、前年度より6,030万円(0.8%)減少し、歳出総額は71億724万円で、前年度より1億1,442万円(1.6%)減少しています。 令和5年度 水道・下水道事業 決算報告 ◆問合せ先 上下水道課経営係(☎40-8429) 水道事業では経費節減に努め約8,923万円の純利益を計上したので、今後の施設耐震化の原資として活用します。下水道事業では大橋地区農業集落排水処理施設を廃止した影響により、約2,178万円の純損失を計上しました。(損失分は、前年度からの繰越利益で対応します。)引き続き、経費削減と効率的な事業運営を行い、サービスの充実と企業経営の健全化に努めてまいります。 水道事業(令和6年3月31日現在) 収益的収支(消費税抜き)水をお届けするための収支 総収益7億6,544万円 総費用6億7,621万円 水道料金7億116万円 長期前受金戻入※13,063万円 その他収入3,365万円 純利益8,923万円 人件費5,550万円 置賜広域水道受水費※22億6,302万円 減価償却費等※31億8,243万円 借金の利息1,650万円 その他経常費用等1億5,876万円 資本的収支(消費税込み) 水道管等、施設を建設・更新するための収支 総収入1,384万円 総支出3億4,167万円 収支不足額 3億2,783万円内部留保資金※5を用いて補てん 水道施設の整備・更新費2億4,712万円 借入金の元金返済9,455万円 負担金等1,384万円 下水道事業(令和6年3月31日現在) 収益的収支(消費税抜き)汚水・雨水を処理するための収支 総収益9億6,932万円 総費用9億9,110万円 一般会計繰入金3億7,241万円 長期前受金戻入※12億4,173万円 その他収入510万円 純損失2,178万円 人件費3,004万円 流域下水道 管理運営費※41億6,890万円 減価償却費等※26億2,389万円 借入金の利息8,686万円 その他経常費用等8,141万円 下水道使用料3億5,008万円 資本的収支(消費税込み)下水道管等、施設を建設・更新するための収支 総収入8億3,679万円 総支出12億996万円 国等からの借入金3億6,460万円 負担金等2億9,618万円 国庫補助金等1億7,601万円 収支不足額3億7,317万円 内部留保資金※5を用いて補てん 下水道施設の整備・改築費5億2,658万円 借入金の元金返済6億8,338万円 ※1 長期前受金戻入:資産取得時に受けた補助金や受益者負担金を、その資産の減価償却期間に分割して収益化するものです。 ※2 置賜広域水道受水費:本市では水道用水のほぼ全てを山形県(置賜広域水道)から受水しており、その購入費です。 ※3 減価償却費:長期間使用される固定資産(設備等)の取得費を、その資産が使用できる期間にわたって費用配分したものです。 ※4 流域下水道管理運営費:本市の公共下水道は、山形県の最上川流域下水道(置賜処理区)に接続して処理しており、その負担金です。 ※5 内部留保資金:減価償却費など、実際にお金の支出がない費用計上によって生じた資金や、利益の積立金を内部留保資金といいます。この資金を、資本的収支の不足分に充てています。 令和5年度国民健康保険決算報告◆問合せ先 すこやか子育て課 国保医療係 (☎40-1692) 国民健康保険は、自営業者や農林業者等、会社の健康保険に加入していない方を対象にした医療保険制度で、平成30年度から山形県が財政運営の責任主体となり南陽市と共同で運営しています。 厳しい状況の中、健全な運営に努めます 国保特別会計の決算は、歳入が約31億2 6 6 7 万円、歳出が約31 億1855万円で、形式収支は約812万円の黒字となりました。しかし前年度からの繰越金707万円を差し引くと、単年度では約105万円の黒字となっています。今後も厳しい状況が続きますが、引き続き健全な運営に努めます。 国保特別会計812万円の黒字も、単年度では105 万円の黒字 歳出31億1,855万円 保険給付費22億1,418万円 医療費、高額療養費、 出産育児一時金、 葬祭費等 事業費納付金7億6,151万円 財政運営主体である県に納める納付金 総務費1億473万円 特定健診やヘルスアップ教室、人間ドック、医療費通知等の事業費 保健事業費2,612万円 その他 1,201万円 歳入31億2,667万円 国民健康保険税5億2,176万円 県支出金22億8,333万円 一般会計繰入金2億6,577万円 基金繰入金 300万円 繰越金 707万円 その他4,560万円 ■南陽市国保加入者 3600世帯・5541人(令和6年3月末現在) ■国保の現状 市町村国保加入者は、退職や失業などを契機に所得が減少した人が多く、市国保では加入世帯のうち、約61%が「保険税軽減対象世帯」です。また、一人あたり医療費は医療技術の進歩、生活習慣病等の慢性疾患、及び高齢化の進展等により増加傾向にあります。そのため、高齢者の加入割合に合わせて保険給付費が高くなります。 本市の保険給付費は月当たり約1億8451万円となっております。 年齢区分別の被保険者数と医療費の割合 被保険者数105 人(2%)2,536 人(46%)2,900 人(52%) 総医療費1,902 万円(1%)10 億3,299 万円(38%)16 億2,178 万円(61%) ※令和6年3月末現在。 ■検診などで健康を保ち医療費の負担を抑えましょう 医療費が増えると国保の財政負担が増え、保険税にも影響します。同じ病気で複数の医療機関を受診したり、多剤服用は体への負担も大きいので注意しましょう。適正受診と疾病予防が医療費の増加を抑えます。まずは健康診査を受け自分の体の状態を知り、生活習慣の改善や病気を早期発見し重症化を防ぐことが大切です。年に一度は健康診断を受けましょう。 P15-21 令和6年度市下水道ポスターコンクール入選作品◆上下水道課給排水係(☎40ー8845) 水環境への興味と下水道の役割について理解を深めてもらうため、毎年市内小学生を対象に下水道ポスターを募集しています。今年応募のあった86点の中から入選作品を紹介します。金賞、銀賞作品は、全国下水道いろいろコンクールポスター部門に応募します。 ◆ 入選作品(金、銀、銅賞)を展示します ◆ ▷赤湯公民館市民ギャラリー11月1日㈮~7日㈭▷ヨークベニマル南陽店11月11日㈪~ 17日㈰▷おーばん南陽店11月18日㈪~ 24日㈰▷ヤマザワ宮内店 11月25日㈪~ 12月1日㈰ 金賞 長谷部 愛紗さん(宮内小4年) 今 菜々さん(沖郷小5年) 輕部 莉央さん(沖郷小6年) 銀賞 板垣 京之介さん(宮内小4年) 佐藤 すみれさん(宮内小4年) 星 裕士さん(沖郷小5年) 海瀬 麗空さん(沖郷小5年) 廣谷 皇輝さん(沖郷小6年) 島崎 真作さん(梨郷小6年) 市道(若狭郷屋)が開通します 工事を行っていた右図の箇所(市道赤湯駅西若狭郷屋線)が11月20日㈬(予定)から通行できるようになります。 ◆建設課土木係(☎40-8394) お知らせ 11月は「過労死等防止啓発月間」です 山形労働局では「過労死等防止対策推進シンポジウム」を開催するほか、「過重労働解消キャンペーン」として、過重労働や悪質な賃金不払残業などの撲滅に向けた重点的な監督指導や、一般の方からの労働に関する相談を無料で受け付ける「過重労働解消相談ダイヤル」などを実施します。詳しくは各ホームページをご覧ください。 「過労死等防止対策推進シンポジウム」で検索 「過重労働解消キャンペーン」で検索 ◆山形労働局労働基準部監督課(☎023-624-8222) 全国瞬時警報システム(Jアラート) 全国一斉情報伝達試験 緊急時に備え、防災行政無線と公共施設等の戸別受信機から一斉に試験放送を行います。(緊急告知防災ラジオからは、試験放送は流れません。) 放送内容は防災情報テレフォンサービス(☎40-3001)で確認できます。 ■日時 11月20日㈬11時 ◆総合防災課消防防災係(☎40-0264) 薬物乱用は「ダメ、ゼッタイ。」 11月末まで危険な薬物撲滅運動実施中です。麻薬や覚醒剤、大麻やシンナー、危険ドラッグなどの乱用は、あなたの心や身体を破壊するだけでなく、あなたの大切な人たちを不幸にします。「買わない、使わない、かかわらない」よう心掛けましょう。 ■薬物相談窓口 ◆置賜保健所(☎22-3872) ◆県警察本部(違法薬物相談)(☎023-635-1074) 11/ 1㈮~ 11/10㈰は高齢者の交通事故防止推進強化旬間です 運動の重点は「夕暮れ時の交通事故防止」です。交通事故を防ぐために次のことに気をつけましょう。 ■運転者▷早めにヘッドライトを点灯し、こまめにハイビームを活用する▷横断歩道では歩行者を最優先に安全に横断させる等、交通ルールを守る▷悪質・危険な飲酒運転をしない ■歩行者▷道路横断時は、手や旗でしっかり意思表示し、横断開始時と横断中の2度確認を徹底する▷夕暮れ時からの外出は、目立つ明るい色の衣服と夜光反射材を着用する ■自転車▷ヘルメットの着用と夕暮れ時からの早めのライト点灯と夜光反射材の活用▷飲酒運転の禁止、一時停止場所で停止する等、交通ルールを守る ◆市民課生活係(☎40-8255) 指名手配被疑者の検挙にご協力ください 令和6年8月末現在、全国の警察から指名手配されている者は、警察庁が指定している重要手配被疑者を始めとして、約590人に上ります。 これらの被疑者は、殺人、強盗等の凶悪事件のほか、暴行、傷害、窃盗、詐欺、横領等の事件に関して指名手配されており、再び犯行を行うおそれがあります。警察では、特に重大な犯罪の被疑者を選定したうえで、11月中に全国警察の総力を挙げて追跡捜査を行うこととしており、これらの被疑者の早期検挙に取り組んでいく中で、県民の皆さんのご協力が必要となります。指名手配被疑者に似た人を見かけたなどの情報は、警察に通報していただくようお願いします。 ◆南陽警察署(☎50-0110) 役立っています宝くじ助成事業 荻区自主防災会並びに漆山地区自 主防災会では、宝くじの社会貢献広報事業として宝くじの受託事業収入を財源に実施しているコミュニティ助成事業を活用し、災害時に電源を確保できる非常用電源設備等を整備しました。災害時の応急対策活動に役立て、地域の防災・減災に努めます。 ◆総合防災課消防防災係(☎40-0267) 排水設備工事責任技術者登録更新を忘れずに 県下水道協会に登録している責任技術者で、登録の有効期限が令和7年(平成37年)3月31日までの方は、所属する指定工事店所在地の市町村で更新手続が必要です。 ■必要な手続き①登録更新の申請②更新講習会の受講※手続きをしないと登録が抹消されますのでご注意ください。 ■申請期間 11月1日㈮~ 29日㈮ ■受付場所 水道庁舎  ◆上下水道課給排水係(☎40-8845) 2025年版やまがた県民手帳販売中 県内の催しや統計資料等、くらしに役立つ便利な情報が満載です。 ■価格 1冊850円(税込) ■販売期間 令和7年1月17日㈮まで ■取扱先 市役所3階みらい戦略課 ◆みらい戦略課統計係(☎40-0903) ランドセルの贈り物をお分けします 市民の方より、市内の子どもたちのためにランドセルをいただきました。希望される方は、教育委員会までお気軽にお申し出ください。 ※先着順とさせていただきます。 ◆学校教育課学事係(☎40-8453) 募集 市営桜木住宅入居者 ■階数/戸数 2階/1戸(単身入居可) ■部屋数 3DK(6-6-4.5畳) ■家賃 14,500円~ 28,400円 ■募集期間 11月11日㈪~11月22日㈮8時30分~17時15分 ■入居時期 1月中※入居者要件がありますので、事前にお問い合わせください。 ◆建設課建築住宅係(☎40-8396) 自衛官等を募集します ■自衛官候補生・一般曹候補生 ▷応募資格 18歳以上33歳未満の者▷募集締切 11月28日㈭ ■高等工科学校生徒 ▷応募資格 15歳以上17歳未満の男子▷募集締切 令和7年1月16日㈭ ■試験日 受付時にお知らせします ※採用情報、説明会情報、イベント情報は自衛隊山形地方協力本部のHPをご確認ください▶ ◆自衛隊米沢地域事務所(☎23-0011) 講座・催し わがまちの文化財展 市内に分布している遺跡から出土した遺物を展示します。 ■期間 11 月9日㈯~12月1日㈰ ■時間 9時~16時30分 ■場所 結城豊太郎記念館(月曜休館) ◆社会教育課埋蔵文化財係(☎40-8995) 第12回南陽こども芸術祭 子どもたちが躍動する舞台を是非ご覧ください!市内飲食店も多数出店します。家族やお友達をお誘いの上ご来場ください。 ■日時 11月17日㈰正午~(ロビー開場10 時~、受付11時30 分~) ■場所 シェルターなんようホール(大ホール) ■演目 ヒップホップダンス、バレエ、民話の語り、吹奏楽 等 ◆社会教育課文化係(☎40-8996) 第40回市民なわとび大会 ■日時12月7日㈯8時15分~正午 ■場所 市民体育館 ■種目 ▷ダッシュなわとび(個人:年齢区分あり)▷親子とび(2人1組)▷みんなでジャンプ(12名以上)▷8の字ダッシュ(5名以上)※区分ごとに表彰あり。詳細は市HPまたは申込HP参照 ■ゲスト なわとびパフォーマーふっくん(藤沢祥太朗さん) ■申込先 社会教育課、市民体育館、各地区公民館、二次元コード ■申込締切 11月20日㈬ ◆社会教育課社会体育係(☎40-8990) 地域計画策定に係る協議の場を開催します      ◆農林課農政係(☎40-8309) 地域農業の将来の姿として本市8地区で策定している「人・農地プラン」は、農業経営基盤強化促進法の改正により「地域計画」へと変わり、令和7年3月までに地域の農業関係者等を交えた話合いを基に策定することが求められています。10年後に目指すべき将来の農地利用の姿を明確化する「地域計画」の策定に当たり、耕作者や土地所有者などを対象とした協議の場を開催します。皆様がこれまで守り続けてきた農地を次世代に引継ぐために、地域の皆様が一体となって今後の地域農業の在り方を考える重要な話合いですので、積極的にご参加ください。 ひょうはじめ 中川地区■日時 11月8日㈮18時30分から■場所 中川公民館 大会議室 吉野地区■日時 11月12日㈫18時30分から■場所 吉野公民館 研修室 漆山地区■日時 11月14日㈭18時30分から■場所 山形おきたま農業協同組合南陽支店 2階大ホール 梨郷地区■日時 11月19日㈫18時30分から■場所 梨郷公民館 大会議室 赤湯地区■日時 11月21日㈭18時30分から■場所 赤湯公民館 大会議室 沖郷地区■日時 11月26日㈫18時30分から■場所 沖郷公民館 多目的ホール 金山地区■日時 12月12日㈭18時30分から■場所 金山公民館 2階大会議室 宮内地区■日時 12月17日㈫18時30分から■場所 山形おきたま農業協同組合南陽支店 2階大ホール ひょうおわり おばあちゃんのランウェイ&作品展 市一般介護予防事業「るーむ花」で製作した洋服や小物、織物の作品展とそれを身にまとってのランウェイを行います。ぜひ足をお運びください。 ■作品展 12月7日㈯、8日㈰10時~15時 ■ランウェイ 12月7日㈯14 時~15時 ■場所 シェルターなんようホール ◆ NPO 花未来(☎43-3364) エンジョイシニア!脳活教室(トライコース) 頭と体に良いことをしてみたい方、ご参加ください! ■日時 11 月13 日㈬ 10 時~ 11 時30 分 ■場所 市民体育館(内履き持参) ■対象 65 歳以上の方(定員15 人) ■講師 小池千香子氏(健康運動指導士) ■申込締切 11 月11 日㈪ ◆福祉課介護業務係(☎40-0610) 郷土の守り南陽市消防団 消防署予防係☎43-3500 火災予防・防火啓蒙について 第5分団(梨郷地区) 分団長  茂出木 純也 令和6年は1月1日の能登半島地震、5月4日から大規模に燃え広がった秋葉山山林火災、7月25日からの大雨による浸水被害など、過去に例を見ない自然災害が続いております。8月には日向灘を震源とする地震により、気象庁は南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」を発表しました。この初めて目にする臨時情報は多くの人を不安にさせました。このような不安が多い時代だからこそ、あらゆることに想定し、備える、予防の意識が大切です。よく、災害では自助・共助・公助という言葉が出てきますが、予防においても、個人や家族だけではなく、近隣や地域など大きな範囲での予防も重要になります。その、大きな範囲での予防を担うのが地域の消防団の役割のひとつであると思います。南陽市消防団では春の消防演習をはじめ、水防訓練、火災予防のキャラバン(地域巡回)や設備の点検、地域住民と連携しての避難訓練など、様々な予防のための活動をしております。最近では新しい訓練として、団員自らが講師として他の団員に操法技術を伝え、相互理解を深める訓練や、新しく配備になった資器材(チェンソー)などを安全に扱うための訓練を実施しております。不安が多い時代だからこそ、予防に力を入れ、いざという時の為の準備を怠らない。準備が万全なら不安が消え、安心して日常生活が送れるようになります。我々南陽市消防団はこれからも訓練や予防活動を通して地域の方々に安心してもらえるよう、活動していきたいと思います。 令和6年 南陽市防火標語 最優秀賞作品 ▽小学生の部  家族をね 守るよ 小さな見張り番 ▽中学校の部  取りつけて 命のシグナル 警報器 防火診断チェックシート 居室  コンセント周りのほこりを掃除している 不要な電気コードはコンセントから抜いている 電気コードが家具などの下敷きになっていない 電気コードをたこ足配線で使用していない ストーブ周りに燃えやすいものは置いていない ストーブの近くで洗濯物を干していない 寝室 住宅用火災警報器を寝室に取り付けている 住宅用火災警報器を定期的に点検している 寝たばこしないよう枕元に灰皿は置いていない たばこの吸い殻は水で完全に消してから捨てている 灰皿に吸い殻を溜めていない 布団の近くでストーブを使っていない 火事の際、避難する経路や方法を確認している 台所 コンロを使って料理中にその場を離れることはない コンロ周りに燃えやすいものは置いていない こんろのグリル内の油かす等は掃除している ご自宅内を確認し、火災予防につとめましょう 11月9日〜15日は秋季火災予防運動 火災の発生しやすい時期を迎え、消防署・消防団では防災行政無線での呼び掛けや警鐘を鳴らす等、火災予防運動を行います。ご理解とご協力をお願いします。 認知症予防教室「コグニサイズ」(無料) 頭と身体を同時に動かして、楽しく効率よく認知症予防しませんか。 ■期日 12 月3 、5、10、13、17、20、24、27、1 月7、10、15、17、21、24 の14 回 ■時間 10 時~ 11 時30 分※初回と最終回は機能検査 ■場所 シェルターなんようホール ■講師 公徳会佐藤病院コグニサイズ指導士 ■対象 65 歳以上の方 ■定員 12 人(初回の方優先) ■申込締切 11 月22 日㈮ ◆福祉課介護業務係(☎40-0610) 結城豊太郎記念館でイベントを開催します 結城豊太郎記念館秋まつり 中学生ふるさと作文コンクール入賞作品と、南陽高校美術部・家庭部の作品を展示します。 ■期間11 月17 日㈰~ 12 月1 日㈰※休館日をのぞく ■場所 結城豊太郎記念館初めての消しゴムはんこ! ■日時 11 月30 日㈯10 時~正午 ■場所 結城記念館・臨雲文庫 ■定員 15 人(中学生以上)※カッターを使用します ■参加費 300 円~ ■申込み 結城豊太郎記念館へお電話ください。 ◆結城豊太郎記念館(☎43-6802) ちょっと気になる血圧講座 高血圧から起こりやすい疾病についての講話と正しい血圧の計り方、運動や食事について体験できる健康教室を開催いたします。ご自身の健康管理のため、ぜひご参加ください。ご家族の参加も受け付けています。 ■日時 11 月28 日㈭10時~ 11 時30 分 ■場所 市役所403会議室 ■対象 国民健康保険加入者(定員20 人) ■内容 ▷講話「高血圧と腎臓病」南陽矢吹クリニック看護師▷「正しい血圧測定」、「みそ汁塩分測定」他 ■持ち物 令和5年度の健診結果、メガネ(必要な方)、血圧計(持っている方)、みそ汁(汁のみ) ■申込締切 11 月18 日㈪※詳しくはお問い合わせください。 ◆すこやか子育て課すこやか係(☎40-1691) 市農業祭秋の収穫感謝祭 ■日時11月16日㈯9時30分~ 13時 ■場所 JA山形おきたま南陽愛菜館敷地内  ■内容▷ラ・フランス、ふじりんご品評会▷品評会出品物即売会▷雪若丸ふるまい▷地産地消PR試食会▷お楽しみ抽選会▷市消費者の会「資源見直しバザー」ほか ※詳細は開催当日の新聞折込をご覧ください。 ◆市農業祭実施協議会(40-0904) 適職到来 福祉のしごと就職フェア(米沢) ■日時 11 月7日㈭ 13 時~ 15時30 分(受付12 時30 分~) ■場所 グランドホクヨウ(米沢市) ■対象 就職や転職を考えている方、福祉の仕事に興味のある方など、福祉の資格をお持ちでなくてもどなたでも参加可能です(履歴書・事前申込不要、服装自由、雇用保険の求職活動対象) ■内容 ▷現役介護職員による「介護のお仕事」の講演▷福祉事業所との個別面接会(25 カ所を予定) ■その他 入場無料。来場者には粗品進呈(先着50 人) ◆山形県福祉人材センター(☎023-633-7739)ハローワーク米沢(☎22-8155) 有機農業37年食と健康の講和 ■日時 11 月15 日㈮13 時~ 16 時 ■場所 沖郷公民館 ■講師 菊地良一氏(高畠町上和田有機米初代組合長)※熟し柿による酵素作り講習あり ■参加費 500 円 ■申込締切 11 月10 日㈰ ◆南陽環境ネットワーク(五十嵐)(☎47-4788) 山形県弁護士会憲法イベント(無料) ■日時 11 月24 日㈰14 時~ ■場所 遊学館ホール(山形市) ■内容 映画「戦雲」上映と三上智恵監督講演会 ◆山形県弁護士会事務局(☎023-622-2234) クリスマスだがしや楽校を開催します だがしや楽校とは、趣味、特技、遊び、学び、作品などを見せる“おみせ”が集まり、出店者と来場者が互いに交流を深める場です。また、市子供会育成会連絡協議会が運営に関わるなど、地域ぐるみの子育てを応援する取組でもあります。ぜひ、ご家族やお友だちと“おみせ”に遊びに来てみませんか? ■日時 12月15日㈰10時~正午 ■場所 シェルターなんようホール小ホール ■出店例 ▷割りばし鉄砲▷木工クラフト▷ストラックアウト ほか※出店内容は変更する場合があります。 ■参加費 無料※お店によっては体験料がかかる場合もあります。 ■定員 先着50組※定員になり次第受付終了。事前申込み不要 ■出店者を募集します 11月14日㈭まで下記へご連絡ください。 ◆志立だがしや楽校事務局(社会教育課社会教育係内)(☎40-8992) ペーパーティーチャー臨時教員等説明会・相談会 ■日時 11月24日㈰10時~ 11時 ■場所 置賜総合文化センター(米沢市) ■対象 ▷現在教職についていない方で教員免許状を所有している方▷学校で勤務してみたい方▷臨時教員としての勤務を検討している方など ■内容 教育職に興味をお持ちの方へ説明会を実施します。お気軽にご参加ください。 ◆県教育局置賜教育事務所(☎0238-88-8237) 不動産無料相談会(無料) ■日時 11月20日㈬、12月18日㈬ ■場所 宅地建物取引業協会南陽 ◆(公社)県宅地建物取引業協会(☎40-3880) 不登校・ひきこもり等相談会(予約優先) 休日の相談日を設けました。 ■日時 11月24日㈰10時~ 14時 ■場所 赤湯公民館 和室 ■対象 ひきこもりや不登校の方、またはご家族等 ■予約・問い合わせ NPO法人から・ころセンター ☎21-6436、FAX27-1303 info@npo-karakoro.jp ◆福祉課生活福祉係(☎40-1643) 定額減税事務に関する個別相談会 税務署では、11月20日㈬から11月29日㈮の期間(土日を除く)に、給与の支払いのある事業者を対象に年末調整における定額減税事務に関する個別相談会を開催します。 相談は、事前に予約が必要となります。相談希望の方は、電話で相談日時等の予約をお願いします。 ■受付時間 8時30分~ 17時(土日を除く) ◆米沢税務署法人課税部門(☎0238―22―6375) 労働悩みごと相談会(無料・秘密厳守) 労働問題に詳しい労働委員会委員が、解雇など労使間トラブルでお悩みの方の相談に対応します。 ■日時 11月19日㈫、12月12日㈭、1月23日㈭、2 月13日㈭、3月13日㈭ 13時~ 14時 ■場所 村山総合支庁本庁舎(山形市)※前日正午までに予約してください。 ◆山形県労働委員会(☎023-666-7784) 弁護士による移動法律相談 専門の弁護士が対応します。 ■日時 12月11日㈬10時~正午、 13時~ 15時(1人30分以内) ■場所 健康長寿センター ■定員 8人 ◆社会福祉協議会(☎43-5888) 若者サポート相談(無料・予約優先) 「対人関係に不安がある」「仕事が続かず将来が不安」等のお悩みを公認心理師等に相談してみませんか。 ■日時 11月19日㈫13時30分~ 16時30分(受付16時まで) ■場所 シエルターなんようホール ■対象 15歳から概ね30代まで の方またはご家族等 ◆福祉課(☎40-8214) 借金に関する無料法律相談会(予約制) 専門の弁護士が対応します。 ■日時 11月26日㈫10時~正午※相談時間は1人40分以内。 ■場所 市役所(予約時にお伝えします) ■定員 先着3人※原則本人の相談で家族同伴可。匿名での申込はできません。 ■申込締切 11月25日㈪13時 ◆市民課生活係(☎40-8255) 暮らしにアートを11月のギャラリー 公立置賜南陽病院「病院ギャラリー」 「鎌田一郎絵画展」「松木勇紀写真展」 ◆公立置賜南陽病院(☎47ー3000) えくぼプラザ市民ギャラリー 「南陽市下水道ポスターコンクール入賞作品展示」 ■期間 11月1日㈮~7日㈭15時 「明るい選挙啓発ポスターコンクール作品展」 ■期間 11月16日㈯~ 28日㈭17時 ◆赤湯公民館(☎43-3466) 11月の南陽の朝市(今年度最後)りんごう朝市 ■日時 毎週日曜日7時~8時 ■場所 の川や駐車場    げんき熊野市 ■日時 16日㈯10時~正午頃 ■場所 きらやか銀行駐車場 ◆南陽の朝市運営協議会(☎47-7131) 若い市民 No.60 青少年育成市民会議◆問合せ先 社会教育課社会教育係(☎40-8992) 11月は「 秋のこどもまんなか月間」です 国では、11 月を「秋のこどもまんなか月間」と定め、青少年健全育成運動の 一層の充実と定着を図っています。県や市でも、「大人が変われば子どもも変わる県民運動」「”いじめ・非行をなくそう”やまがた県民運動」の二つの県民運動を軸に、家庭、学校、職場、地域社会及び行政が一体となり、青少年健全育成運動を推進していきます。 「大人が変われば子どもも変わる」県民運動 3 つの柱 1 あいさつ・見守り運動~子どもを家庭・地域で育てよう!~ ▷「オアシス」運動をしよう(おはよう、ありがとう、しつれいします、すみません) ▷コミュニケーションを深めよう(あいさつ・会話をする、地域行事に参加する 他) ▷子どもを見守ろう(表情や態度に気を配る、認める、ほめる、励ます、注意する 他 2 モラル・マナーの向上運動~大人が子どもの手本となろう!~ ▷ゴミ・空き缶・吸い殻を捨てずに持ち帰ろう ▷交通ルールと乗車マナーを守ろう(歩行者に優しい運転、自転車の乗り方 等) ▷公共の場のマナーを守ろう(高齢者・障がい者等に席を譲る、スマホ利用のマナー 等) 3 子どもを事故や犯罪等から守る運動~子どもの安全を地域全体で見守ろう!~ ▷公園・広場・通学路等を点検し、安心安全な場所に改善しよう ▷子どもたちに有害図書類(成人向け図書・DVD 等)を見せない、買わせないようにしよう ▷未成年者の飲酒・喫煙を防止しよう ▷ SNS 等の活用のルール周知を図ろう ▷薬物に関する正しい知識を持ち、「NO」といえる勇気を育もう ▷青少年を深夜(23 時~ 4 時) に外出させないようにしよう ▷万引きを「しない・させない・見逃さない」環境をつくろう 毎月第3日曜日は「家庭の日」 県では、安心して子どもを産み育てることができる社会の実現を目指し、「家庭の日」を設けています。家族の語らいや親子の触れ合いを通して、子どもを育む家族の素晴らしさや大切さを家庭や地域で見つめ直していきましょう。 「“いじめ・非行をなくそう”やまがた県民運動」 いじめをしないさせない見逃さない ■運動の基本方針 ・学校、家庭、地域が連携し、みんなでいじめ・非行を許さない社会づくりを進めていこう ・いじめを受けて悩んでいる子どもたちが相談しやすい環境をつくっていこう 子どもたちをいじめから守り、非行を防止・根絶するためには、学校・地域・家庭が連携して“いじめ・非行”を許さない、見逃さないことが大切です。地域の大切な子どもたちが健やかに育っていけるよう、市民一人ひとりが、“いじめ・非行”がなくなるための意識づくり・環境づくりを進めていきましょう。 “いじめ・非行をなくそう”やまがた県民運動に係る標語について 今年度も本運動の一環として県内の小中学校にいじめ防止・根絶に向けた標語を募集しました。南陽市では、1,908 点(小学校1,217 点、中学校691 点)の応募があり、その中から、市民会議として15点を選出し、置賜地区審査会へ推薦しました。その結果、宮内中学校2年、木村 奏さんの「ネット上 ワンクリックに 責任を」が入選作品に選ばれました。市民会議より選出された15 点を掲載した標語カレンダーを作成し、各小中学校、関係機関へ配布いたします。小中学生の皆さん、標語のご応募、ありがとうございました。 P22-23 第37 回(令和5 年度)須藤克三賞 最優秀作品紹介 [作文の部]小学校低学年の部 最優秀作品 宮内小学校2 年(現3 年)渡部 奏和 さん「ひいおばあちゃんのにいぼん」 「ことしは、ばっちゃのにいぼんだね。」夏休みのある日、お父さんとお母さんが言っていました。わたしは、にいぼんということばを知らなかったので、お母さんに聞いてみました。すると、お母さんが、「にいぼんっていうのはね、なくなった人がはじめてむかえるおぼんのことだよ。」と教えてくれました。ひいばあちゃんはもういないけど、会いにきてくれるんだなと思ってわくわくしました。わたしは、ひいばあちゃんのことが大すきでした。いつも、ひいばあちゃんのへやに行って、イヤホンをかたほうかりていっしょにテレビを見たり、ひいばあちゃんの友だちの家までさんぽして、いっしょにおちゃをのみに行ったりして、たくさんの時間をいっしょにすごしました。そんなひいばあちゃんが、ほとけさまになってはじめてかえってくるおぼんが、とても楽しみでした。八月十三日の朝、お家のぶつだんに、ほうずきやそうめん、長いんげん、たくさんのくだものときれいなお花をおそなえしました。その後おはかにごせんぞさまをむかえに行って、お家のぶつだんに手をあわせました。おじさんとおばさんといとこたちもあつまって、いっぱいひいばあちゃんの話をしました。わたしも、ひいばちゃんのことを思い出しました。どうぶつがだいすきだったこと、わたしのランドセルすがたを楽しみにしていたこと、ぐあいがわるいのに、一年生だったわたしのかえりをいつも外でまっていてくれたこと。思い出せば思い出すほど、たくさんのありがとうの気もちがあふれてきました。だからぶつだんにしっかり手をあわせて、ありがとうのきもちをつたえました。わたしは、大すきなひいばあちゃんみたいにやさしくてあかるくて楽しい人になりたいです。ひいおばあちゃん、見まもっていてね。 須藤克三賞について 宮内町(現南陽市)生まれの郷土文学者、須藤克三先生のご功績をたたえ、市制施行20周年記念事業として昭和62年に創設されました。 図書館 にようこそ南陽市立図書館(☎43-2219) ■開館時間 火~金曜 10時~ 20時 土曜・日曜、4日㈪、23日㈯ 10時~ 17時 ■10月の休館日 5日㈫、11日㈪、18日㈪、25日㈪ おススメの一冊「えくぼの本棚」『かいた絵をはるだけ!はじめての推しぬい』寺西恵里子/作 針も糸も使わないマスコットの作り方を紹介しています。ゼッケン用の布を使い、ボンドで貼って綿を入れるだけ。推しのぬいぐるみを作ってみませんか。 新着図書紹介※他にも多数の新着図書を取りそろえています。 一般書■明治殺人法廷/芦辺拓 ■迷惑な終活/内館牧子■立秋/乙川優三郎 ■サブ・ウェイ/佐野広実■これ1冊でわかる!蔦屋重三郎と江戸文化/伊藤賀一  児童書■パインさんのおるすばん/レオナード・ケスラー■おばあちゃんの白い鳥/マラク・マタール■パンどろぼうとりんごかめん/柴田ケイコ おはなし会(児童コーナー) ■どんぐりおはなし会(どんぐりお話会)  11/9㈯11時 ■しんちゃんおはなし会(しんちゃんおはなし会) 11/23 ㈯11時 市立図書館おたのしみ会 11/16㈯11時 リサイクルブックフェア ■日時 11月24日㈰10時~ 11時30分  ■場所 赤湯公民館(正面入口付近)寄贈いただいた本をお譲りします。ご協力いただけるご自宅の本は、11月10日㈰までに市立図書館へお持ちください。※古い百科辞典、マンガ雑誌、有害図書は除きます。 食改さんのおすすめレシピ カルシウム編 卯の花のミルク煮(材料4人分) おから    200g 牛乳     100㏄ 鶏肉スライス 100g 干しいたけ  2枚 ごぼう    1/4 本 にんじん   1/4 本 油揚げ    1/2 枚 乾燥芽ひじき 大さじ1 サラダ油   大さじ1 みりん    大さじ2 しょうゆ   大さじ2 椎茸の戻し汁 大さじ2 砂糖     大さじ1  作り方 ①干し椎茸は水で戻して細切りにする。 ②ごぼう、にんじん、油揚げは、細切りにする。 ③ひじきは水で戻して水気をきる。 ④鍋にサラダ油をひいて、鶏肉、しいたけ、にんじん、ごぼう、油揚げ、ひじき、調味料、おから、牛乳を順番に入れ、ふたをして中火で加熱する。 ⑤湯気が出たら弱火で6分程加熱する。ふたを開け、混ぜ合わせる。水分が多い時は中火で水気をとばす。 1人分当たり栄養価 エネルギー170kcal たんぱく質9.8g/脂質6.7g/食塩相当量1.4g ワンポイント 牛乳の代わりに豆乳でもいいです。おからは、から炒りするかレンジで3分程度加熱し水分を飛ばしてから調理すると豆の臭みがとれて風味よく作れます。 南陽市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)推進コラム 意外と知らない「リユース」に参加してみませんか?~自分・社会・地球にやさしい消費行動~ 「要らなくなったら捨てる」や「必要な時には新品を買う」ではなく、リユース商品を売る(譲る)ことで、簡単にごみにするのではなく、お財布にも環境にもやさしい「リユース」に取り組んでみませんか? ■モノが売れれば収入が得られます!  まだ使えるのに捨ててしまう予定だったモノを、必要とする人に買ってもらえば、お金に変わります。 ■安く、お手軽にモノが購入できます! 新品を買うよりも、低価格で入手することができます。リユースで購入したモノも、再度リユースすることも可能です。みなさんがリユース等の取組を行うことで、市から出るごみの減量にもつながり、ごみ処理費の削減にも繋がっていきます。リユースへの参加方法は人それぞれです。フリマアプリでの参加、リユースショップを利用、フリーマーケットへの参加など、身近な入口から、エコでお得なモノの使い方「リユース」に取り組んでみませんか? 注意!ごみの捨て方について 最近、車の発炎筒が不燃ごみの袋に入れられてごみ収集所に出されています。発炎筒はごみを収集するパッカー車の火災にも繋がりかねない危険物です。ごみ収集所に出すことはできません。お近くの車販店等にご相談くださいますよう、ご協力をお願いします。 P24 第25 回記念 南陽さわやかワインマラソン大会 秋の南陽を爽やかに駆け抜ける! 第25 回の記念大会として、ゲストチームに積水化学女子陸上競技部を迎え、5 年ぶりとなるハーフマラソンを開催。招待チームのND ソフトアスリートクラブの選手も参加し、市民体育館(中央花公園)発着のコースで健脚を競いました。爽やかな秋晴れの下、幅広い年代のみなさんがそれぞれの楽しみ方で大会に参加しました。 【ご声援お願いします!】 ■ 11/3 ㈰ ニューイヤー駅伝予選会 ▶NDソフトアスリートクラブ 出場! ■ 11/24 ㈰ クイーンズ駅伝 ▶積水化学女子陸上競技部 出場! 表紙の写真 南陽の菊まつり 「第112回南陽の菊まつり」が10月4日㈮から15日㈫まで宮内会場、16日㈬から11月6日㈬まで花公園会場で開催され、連日多くの来場者で賑わっています。宮内会場では、熊野大社の境内と参道が菊のフラワーアートで彩られたほか、期間中は「いちょうマルシェ」や「菊見酒」などのイベントが開催されました。また花公園会場では、菊人形「NHK大河ドラマ 光る君へ」のほか、南陽市菊花展が行われ、華麗に咲きそろった大菊三本立てや玉菊花壇等が展示されています。期間中はワークショップや物産展等のほか、「南陽市菊花大会審査会」が開催されました。 11月も、2日㈯~4日㈪にかけてキッチンカーによる販売が行われるほか、3日㈰に「コーヒーふるまい」と「バルーンアートプレゼント」、4日㈪~6日㈬にかけては、会場を彩った玉菊の販売が行われます。ぜひお越しください。 ■市報なんよう №1379 令和6年11月1日号 ■発行 南陽市 ■編集 総務課広報広聴係 〒999-2292 山形県南陽市三間通436-1 ☎0238-40-3211(内線418)