令和元年6月21日(金)午前10時00分開議
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議事日程第4号
令和元年6月21日(金)午前10時開議
議会報告 議会運営委員長報告
(文教厚生常任委員長報告)
日程第 1 議第38号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定ついて
(産業建設常任委員長報告)
日程第 2 議第37号 南陽市森林環境譲与税基金条例の設定について
日程第 3 議第39号 南陽市道路線の廃止について
日程第 4 議第40号 南陽市道路線の認定について
(予算特別委員長報告)
日程第 5 議第35号 令和元年度南陽市一般会計補正予算(第2号)
日程第 6 議第36号 令和元年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)
(追加議案)
日程第 7 議第41号 南陽市立赤湯中学校屋外運動場施設整備工事請負契約の締結について
日程第 8 表彰状及び感謝状の伝達
閉 会
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本日の会議に付した事件
議事日程第4号に同じ
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出 欠 席 議 員 氏 名
◎出席議員(16名)
1番 山口 裕昭 議員 2番 島津 善衞門 議員
4番 舩山 利美 議員 5番 山口 正雄 議員
6番 白鳥 雅巳 議員 7番 片平 志朗 議員
8番 梅川 信治 議員 9番 川合 猛 議員
10番 髙橋 弘 議員 11番 板垣 致江子 議員
12番 髙橋 篤 議員 13番 田中 貞一 議員
14番 遠藤 榮吉 議員 15番 佐藤 明 議員
16番 伊藤 俊美 議員 17番 殿岡 和郎 議員
◎欠席議員(0名)
説明のため出席した者の職氏名
白岩 孝夫 市長 大沼 豊広 副市長
嵐田 淳一 総務課長 山口 広昭 みらい戦略課長
西牧 修二 財政課長 尾形 真人 税務課長
髙野 祐次 総合防災課長 安部 浩二 市民課長
佐藤 賢一 福祉課長 大沼 清隆 すこやか子育て課長
土屋 雄治 農林課長 寒河江 英明 農村森林整備主幹
長沢 俊博 商工観光課長 穀野 純子 観光振興主幹
粟野 清 建設課長 渡部 時裕 上下水道課長
尾形 久代 会計管理者 長濱 洋美 教育長
穀野 敏彦 管理課長 佐藤 政彦 学校教育課長
板垣 幸広 社会教育課長 江口 和浩 選挙管理委員会事務局長
青木 勲 代表監査委員 安部 真由美 監査委員事務局長
大室 拓 農業委員会事務局長
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事務局職員出席者
髙梨 敏彦 事務局長 太田 徹 局長補佐
江口 美和 庶務係長 小野 勝司 書記
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開 議
○議長(髙橋 弘議員) 御一同様、御起立願います。
傍聴席の方もお願いいたします。
おはようございます。
開会に先立ちまして、去る6月14日、御逝去なされました元市議会議長で南陽市長であられた故荒井幸昭さんの御冥福をお祈り申し上げ、黙禱をささげたいと思います。
黙禱、始め。
〔黙 禱〕
○議長 お直りください。ありがとうございました。
御着席願います。
これより本日の会議を開きます。
ただいま出席されている議員は16名全員であり、定足数に達しております。
よって、直ちに会議を開きます。
本日の会議は、お手元に配付してございます議事日程第4号によって進めます。
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議会報告 議会運営委員長報告
○議長 ここで、本日の会議の運営等について、議会運営委員長より報告を願います。
議会運営委員長 舩山利美議員。
〔議会運営委員長 舩山利美議員 登壇〕
○議会運営委員長 おはようございます。
6月定例会の最終日であります本日の議会運営について、先ほど議会運営委員会を開催し、協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。
初めに、付託議案の審査の結果についてでありますが、各常任委員長報告、続いて予算特別委員長から報告を受け、それぞれ質疑、討論、表決を行うことにいたしました。
次に、本日追加されます議案について申し上げます。追加議案は、事件案1件であります。
事件案1件については、提案理由説明、委員会付託省略、質疑、討論、表決の順で行うことといたしました。
次に、本日の会議の日程でありますが、お手元に配付してあります議事日程第4号により行うことといたしました。
以上、本定例会の最終日の運営につきまして、議会運営委員会において協議決定いたしましたので、議員各位の御賛同と御協力を賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。
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(文教厚生常任委員長報告)
日程第1 議第38号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
○議長 日程第1 議第38号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。
ただいま議題となっております議案1件について、文教厚生常任委員長の報告を求めます。
文教厚生常任委員長 片平志朗議員。
〔文教厚生常任委員長 片平志朗議員 登壇〕
○文教厚生常任委員長 おはようございます。
私から文教厚生常任委員会の報告を申し上げます。
本定例会において当委員会に付託されました議案1件につきまして、日程に従い、去る6月13日午前10時から全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。
議第38号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定ついて申し上げます。
本案は、介護保険法施行令等の改正に伴い、低所得者の第1号被保険者の保険料を軽減するため、条例の一部を改正するものです。
当局より、これまでの公費負担による低所得者の保険料軽減対策を10月の消費税率引き上げにより、さらに強化するという内容であり、所得段階が、第1段階の対象者となる方が年額3万4,560円から2万8,800円に、第2段階の対象者となる方が年額5万3,760円から4万6,080円に、第3段階の対象者となる方が年額5万7,600円から5万5,680円になることの説明がなされました。
委員より、保険料収入の差額の対応についての質問がなされ、保険料を軽減した分の差額については、これまで同様、国、県、市で負担されるとの説明を受けました。
また、消費税率引き上げが延期された場合の対応についての質問がなされ、消費税率引き上げ延期時の対応については、施行令等が既に改正されていることから、何らかの国の手だてが通知されるものと思われるが、現時点でははっきりしたことは言えないとの説明を受けました。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決ました。
以上、文教厚生常任委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの文教厚生常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第38号 南陽市介護保険条例の一部を改正する条例の制定ついては、文教厚生常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第38号については、文教厚生常任委員長報告のとおり決しました。
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(産業建設常任委員長報告)
日程第2 議第37号から日程第4 議第40号の計3件
○議長 日程第2 議第37号 南陽市森林環境譲与税基金条例の設定についてから、日程第4 議第40号 南陽市道路線の認定についてまでの議案3件を議事の都合により一括議題といたします。
ただいま議題となっております議案3件について、産業建設常任委員長の報告を求めます。
産業建設常任委員長 白鳥雅巳議員。
〔産業建設常任委員長 白鳥雅巳議員 登壇〕
○産業建設常任委員長 おはようございます。
私から産業建設常任委員会の報告を申し上げます。
本定例会において、当委員会に付託されました議案3件について、日程に従い、去る6月14日午前10時から議員全員協議会室において、関係課長等の出席を求め委員会を開催し、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告を申し上げます。
初めに、議第37号 南陽市森林環境譲与税基金条例の設定について申し上げます。
本案は、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理の両立を図る森林経営管理法が平成31年4月1日から施行され、市町村における森林経営管理制度を実施する財源に充てるため、森林環境譲与税が創設されたことから、適正な執行管理を行うため、南陽市森林環境譲与税基金条例を設定するものであります。
委員からは、第4条に規定する事業によって生ずる収益についての質問が出され、収益の見込めない森林の管理を行うことが原則となることから、現時点では詳しいものは把握していないとの説明がありました。
また、委員からは、森林経営管理制度について、難しい制度であるのでしっかりとした取り組みの検討、意欲を持って経営管理を行っている林業家に対して、将来影響のないようにとの意見がありました。
審査の結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
次に、議第39号 南陽市道路線の廃止について及び議第40号 南陽市道路線の認定について申し上げます。
両議案は関連がありますので、一括して審査を行いました。
議第39号は、市道2路線の廃止でありますが、北山線及び四ツ谷線、両路線ともに経路を変更して再認定するため、当該路線を一旦廃止するものであります。
次に、議第40号は、市道3路線の認定でありますが、北山線は、中川駅への連絡通路として地域住民が利用している法定外道路について、市道として管理することが適当であることから、北山線を延長する形で再認定するもの。また四ツ谷線は、主要地方道米沢南陽白鷹線がつけかえとなったことから、旧道移管により市道に認定するもので、四ツ谷線を延長する形で終点を変更し、再認定するもの。さらに山崎団地2号線は、民間開発の完了後に、都市計画法第40条第2項の規定により、帰属を受けた道路について新たに市道認定するものであります。
委員からは、北山線の中川駅への連絡通路を舗装することに伴い、現在ある木柱の防犯灯の更新が必要との意見が出され、地区との協議も含め、今度どのような道路構造で計画していくかとあわせて検討したいとの説明がありました。
議第39号 廃止2路線、議第40号 認定3路線について現地調査を行い、慎重に審査した結果、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの産業建設常任委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がございませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第37号 南陽市森林環境譲与税基金条例の設定についてから、議第40号 南陽市道路線の認定についてまでの議案3件については、産業建設常任委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第37号から議第40号までの議案3件については、産業建設常任委員長報告のとおり決しました。
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(予算特別委員長報告)
日程第5 議第35号及び日程第6 議第36号の計2件
○議長 日程第5 議第35号 令和元年度南陽市一般会計補正予算(第2号)及び、日程第6 議第36号 令和元年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)の補正予算案2件を、議事の都合により一括議題といたします。
ただいま議題となっております補正予算案2件について、予算特別委員長の報告を求めます。
予算特別委員長 殿岡和郎議員。
〔予算特別委員長 殿岡和郎議員 登壇〕
○予算特別委員長 おはようございます。
私から予算特別委員会の報告を申し上げます。
本定例会において、当委員会に付託されました案件は、令和元年度各会計補正予算2件であります。
これを審査するため、去る6月18日委員会を開催し、審査を行いました。
当委員会は、議長を除く全員で構成されておりますので、審査経過などは省略し、結果のみを報告させていただきます。
議第35号 令和元年度南陽市一般会計補正予算(第2号)
議第36号 令和元年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)
以上、補正予算2件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
以上、予算特別委員会の報告といたします。
○議長 これより質疑に入ります。
ただいまの予算特別委員長の報告に対し、質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。
これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第35号 令和元年度南陽市一般会計補正予算(第2号)及び議第36号 令和元年度南陽市介護保険特別会計補正予算(第1号)の補正予算案2件は、予算特別委員長の報告のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第35号及び議第36号の補正予算案2件は予算特別委員長報告のとおり決しました。
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(追加議案)
日程第 7 議第41号 南陽市立赤湯中学校屋外運動場施設整備工事請負契約の締結について
○議長 日程第7 議第41号 南陽市立赤湯中学校屋外運動場施設整備工事請負契約の締結についてを議題といたします。
この際、市長に対し提案理由の説明を求めます。
市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長 おはようございます。
ただいま上程されました議第41号 南陽市立赤湯中学校屋外運動場施設整備工事請負契約の締結について提案理由を申し上げます。
本案は、赤湯中学校屋外運動場施設整備工事につきまして、請負契約を締結いたしたく、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により御提案申し上げるものでございます。
なお、請負金額、契約の相手方などは議案書記載のとおりでございますので、御審議の上、御可決くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
以上でございます。
○議長 市長の提案理由の説明が終わりました。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議第41号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第41号は委員会付託を省略することに決しました。
これより質疑に入ります。
質疑ございませんか。
13番田中貞一議員。
○田中貞一議員 当局に質問を申し上げます。
当初の予算では、赤湯中学校屋外運動場施設整備工事として2億5,000万円ほどの予算が上がっておりました。1本で上がっているわけですけれども、今回のこの議案書を見ますと、グラウンド、運動場ですね、それからあとテニスコート3面、これを1本で業者に発注しようということなんですけれども、今の時代、建設業界もなかなか、川工事もほとんど終わり、高速道路工事も終わったということで、仕事が薄いというような現状がこの近辺にあります。そんな中で、なぜこのグラウンドとテニスコートを2つに割って発注はできなかったのかなというふうに思うんですけれども、市長の答弁をお願いします。
○議長 答弁を求めます。
市長。
○市長 ただいまの件につきましては、所管課であります管理課長から答弁いたさせますので、よろしくお願いいたします。
○議長 答弁を求めます。
穀野管理課長。
○管理課長 ただいまの御質問にお答えいたします。
今回の赤湯中学校のグラウンド整備につきましては、本校のグラウンドの改善と、それから敷地が狭いということで、テニスコートを近接します旧赤湯小学校、幼稚園のほうに建てるというふうな計画でやっております。基本的には造成工事ということで、土木工事が主になるものですから、あえて分ける必要がないというふうな判断で一本化しております。
以上です。
○議長 13番田中貞一議員。
○田中貞一議員 土木工事なので一本化する必要はないというような答弁でありましたけれども、グラウンドのほうは平成25年、26年の水害の影響で暗渠が目詰まりしたというようなことで排水が悪くなって、直さなければならないという理由なわけですよね。それでもって、テニスコートは新設するんだというようなことで、場所を離してつくるということなんです。これを2つに分けても、都合の悪いということはあったのでしょうか。
○議長 答弁を求めます。
穀野管理課長。
○管理課長 2つに分けるというふうなことは考えておりませんでした。
○議長 13番田中貞一議員。
○田中貞一議員 では、お聞きしますけれども、工事代金2億1,700万円の内訳として、グラウンド工事のほうにどれくらい、そして、このテニスコートのほうにどれくらいの内訳になるか、金額を教えてください。
○議長 答弁を求めます。
穀野管理課長。
○管理課長 内訳といいますか、大まかな金額になりますけれども、グラウンド整備に係る費用につきましては1億3,600万円になります。それから、テニスコートにつきましては8,100万円というふうになっております。税抜きの金額でございます。
以上です。
○議長 ほかに質疑ございませんか。
12番髙橋 篤議員。
○髙橋 篤議員 このグラウンドに対してなんですけれども、平面図しか出ていないんですけれども、平成25年、26年と水害があって、あのような形になったわけです。ただし、今は吉野川改修で大丈夫だとは思うんですけれども、このグラウンドというのはどれぐらい高さを上げるんですか。
○議長 答弁を求めます。
穀野管理課長。
○管理課長 今回の本校のグラウンドの整備の計画高でございますけれども、なるたけ工事費用がかからないように、現在の地盤といいますか土砂を極力削らないようにして、やりたいと思っているわけですけれども、基本的に暗渠排水を全部入れかえするということですので、原地盤より10センチから30センチくらい高くなるということになります。
以上です。
○議長 12番髙橋 篤議員。
○髙橋 篤議員 今、管理課長のお話では約10センチぐらい、恐らく。それで私、大丈夫なのかなと思うんです。ただ、余り上げれば、今度、学校もありますので、でも、幾らでも土盛りを高くして、私はやったほうがいいんではないでしょうか。それをお聞きしたいんですけれども。
○議長 答弁を求めます。
穀野管理課長。
○管理課長 今の、グラウンドの高さとかにつきましては、あくまでも排水のための勾配が非常に関連しております。今回のこの赤湯中学校の本校のグラウンドなんですけれども、いわゆる水を集めて流す終末の部分が1カ所しかないということでございまして、一気にそこに水が集まることを避けるために、面的にいろんなことを考慮しながら今回の計画高を計算しております。
以上です。
○議長 12番髙橋 篤議員。
○髙橋 篤議員 そのことはわかりました。
田中議員の質問に関連するんですけれども、この事業に対して補助金は入っているんでしょうか。
○議長 答弁を求めます。
穀野管理課長。
○管理課長 今回のグラウンド整備につきましては、国のほうのいわゆる屋外環境整備事業ということで補助金をいただく準備をしておりましたが、国のほうのいわゆる、そういった学校施設の整備方針の中で、いわゆる箱物を強靭化していくということが主に今年度になった関係で、こういったグラウンド整備につきましては、ちょっと補助の採択がならなかったということでございます。
以上です。
○議長 ほかに質疑ございませんか。
15番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員 何点かお尋ねをいたします。
工事が6月21日から始まると。完成が9月25日と。約3カ月間工事をするわけですけれども、その間、使えないようですね。生徒たちはこの3カ月間、どこのグラウンドや、どこの運動場を使うんですか。
○議長 答弁を求めます。
穀野管理課長。
○管理課長 御質問にお答えします。
工事期間中の赤湯中学校の、いわゆるグラウンドの使用ですけれども、近接する赤湯小学校のグラウンドであったり、それからあと旧中川中学校のグラウンド、それからテニスにつきましては、漆山小学校にあります旧漆山中学校のテニスコート跡地を利用します。
以上です。
○議長 15番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員 今のお話ですと、漆山小学校のテニスとか、あるいは中川をお借りすると、こういうお話ですけれども、行く過程において、これは通学している今のバスを使うということですか、送り迎え等については。その辺、どうですか。
○議長 答弁を求めます。
穀野管理課長。
○管理課長 お借りする施設のグラウンドの移動につきましては、個別にバスを借りまして生徒たちを移動させます。
以上です。
○議長 15番佐藤 明議員。
○佐藤 明議員 そうすると、生徒たちに移動等については支障のないようにすると、こういうわけですね、そうですね。その辺しっかりしないと、せっかくの運動もおかしくなってしまうということのないように要望したいというふうに思います。
以上です。
○議長 ほかに質疑ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 質疑がないようですので、質疑を終結いたします。これより討論に入ります。
討論の希望ございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長 討論の希望がないようですので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。議第41号 南陽市立赤湯中学校屋外運動場施設整備工事請負契約の締結については、原案のとおり決するに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、議第41号は原案のとおり決しました。
最後にお諮りいたします。本定例会において議決されました議案の中で、整理を要するものについては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長 御異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。
以上をもって、本定例会に提案されました議案の審査は全て終了いたしました。
次に進みます。
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日程第8 表彰状及び感謝状の伝達
○議長 日程第8 表彰状及び感謝状の伝達であります。
去る6月11日、東京で開催されました第95回全国市議会議長会定期総会において、市議会議員15年在職として田中貞一議員、髙橋 篤議員の2名が表彰されました。
また、全国市議会議長会産業経済委員会副委員長としての功績により、不肖、私、髙橋 弘に感謝状が贈られました。受賞されました各位には、長年の御功績に対し、心より敬意を表します。
それでは、これより表彰状及び感謝状の伝達を行います。
○事務局長 初めに、市議会議員在職15年表彰の伝達を行います。
お名前をお呼びしますので前にお進み願います。
田中貞一議員。
(表彰者登壇)
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表 彰 状
南陽市 田 中 貞 一 殿
あなたは市議会議員として、15年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程によって表彰いたします。
令和元年6月11日
全国市議会議長会
会長 野 尻 哲 雄
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○事務局長 同じく、市議会議員在職15年表彰。
お名前をお呼びしますので、前にお進み願います。
髙橋 篤議員。
(表彰者登壇)
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表 彰 状
南陽市 髙 橋 篤 殿
あなたは市議会議員として、15年市政の振興に努められ、その功績は著しいものがありますので、第95回定期総会に当たり、本会表彰規程によって表彰いたします。
令和元年6月11日
全国市議会議長会
会長 野 尻 哲 雄
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○事務局長 次に、全国市議会議長会産業経済委員会副委員長感謝状の伝達を行います。
お名前をお呼びしますので、前にお進み願います。
髙橋 弘議長。川合 猛副議長より伝達いたします。
(表彰者登壇)
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感 謝 状
南陽市 髙 橋 弘 殿
あなたは全国市議会議長会産業経済委員会副委員長として、会務運営の重責に当たられ、本会の使命達成に尽くされた功績は、まことに顕著なものがありますので、第95回定期総会に当たり、深甚な感謝の意を表します。
令和元年6月11日
全国市議会議長会
会長 野 尻 哲 雄
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○議長 ただいま表彰状及び感謝状の伝達を行いましたが、各議員は地方自治の進展に多大なる御功績を上げられ、これが認められ表彰されました。まことにおめでとうございます。今後とも市政の発展と市民福祉の向上にますますの御活躍をお願い申し上げ、お祝いの言葉といたします。
それではここで、このたび受賞されました皆さんを代表して、田中貞一議員から御挨拶をお願いいたします。
登壇の上、お願いいたします。
〔13番 田中貞一議員 登壇〕
○田中貞一議員 おはようございます。
ただいま全国市議会議長会より受賞をさせていただきました3名を代表いたしまして、一言、御礼と御挨拶を申し上げます。
このたびの受賞に当たりましては、15年というようなことですけれども、初めての当選が平成16年3月ということでした。当時の市長さんは、けさ、黙?をささげました荒井市長さんでありまして、私も初めて2番議席をおもらいしたときに大分緊張しまして、この2番の議席に座ったんですけれども、6月に一般質問をしたいということで、先輩議員にいろいろ教えてもらいながら、肝心かなめのところを質問した経過がございます。
当時、今のように一問一答方式ではございませんでしたので、非常に答弁を聞いて、それから再質問するとなりますと、非常に難しいというようなことで、考えていたことの2割、3割ぐらいしかもうできなかったというような記憶があります。
本当にこの15年の表彰をいただきまして、16年目の議席なんですけれども、やっぱり目標を達成するには、努力はもちろん必要ですけれども、努力と同じくらいには情熱が必要だということがよく言われておりますので、今後も髙橋議員、そして議長ともども情熱をさらにさらに熱く燃やしながら、政策論争を繰り広げてまいりたいと思いますので、どうぞ議員の皆さん、そして職員の皆さんもよろしくお願いを申し上げまして一言の御礼の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
(拍手)
○議長 以上で、表彰状及び感謝状の伝達は終了いたしました。
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市 長 挨 拶
○議長 ここで、市長より発言を求められておりますので、これを認めます。
市長。
〔白岩孝夫市長 登壇〕
○市長 6月定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
本定例会に提案いたしました議案につきまして、慎重に御審議を賜り、全議案とも原案のとおり御承認、御同意、そして御可決いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
また、このたび、長年にわたる議員としての御活躍が認められ、全国市議会議長会から表彰を受けられました田中貞一議員、髙橋 篤議員、また、全国市議会議長会産業経済委員会副委員長としての功績により感謝状を受けられました髙橋 弘議長におかれましては、まことにおめでとうございます。心からお祝いとお喜びを申し上げます。
今後ともますます御活躍をいただき、市政発展と市民福祉の向上のために、さらなる御尽力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
さて、18日に発生いたしました山形県沖を震源とする地震により、被害に遭われた皆様方に心からお見舞い申し上げます。幸い、当市におきましては大きな被害はなかったものの、予震も続いているようでございますので、被害が最小限で済むよう心からお祈り申し上げます。
先月19日、これからの本格的な降雨期に備え、行政と自主防災組織、そして各自治体が一体となって、市内全域で水害対応訓練を実施いたしました。この訓練には2,366人と多くの市民の皆様より参加いただき、災害時に備えた、より実践的な避難訓練を実施したところでございます。
梅雨はこれからが本番であり、今回の地震で地盤も緩んでいる恐れもありますので、万一の災害発生時には万全の体制がとれるよう、職員には指示しております。引き続き市民の安心と安全を守るため、しっかり対応してまいります。
今週17日の月曜日、これまで準備を進めておりました公立置賜南陽病院が完成し、新病院での診療がスタートいたしました。また、民間透析病院も今月から診療を開始しております。この地域医療の核となる2つの医療機関の整備は、さらなる高齢化社会の進展の中で、市民が安心して暮らせるまちづくりに大きく寄与するものと大変期待しているところでございます。
また、先日の新聞報道で、今月末に開催されるG20大阪サミットで提供されるワインに、本市の2社のワインが選定されたとの記事が掲載されておりました。世界各国の首脳が一堂に会する場に当市2社のワインが提供されることはまことに快挙であり、当市のさらなるワイン振興とPRにつながるものと私自身、大変喜んでいるところでございます。
結びになりますが、暑さに向かう折、議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛いただき、御健勝にて御活躍されますことを心から御祈念申し上げまして、御礼の御挨拶といたします。
まことにありがとうございました。
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閉 会
○議長 これをもちまして令和元年南陽市議会6月定例会を閉会いたします。
御一同さま、御起立願います。
傍聴席の方もお願いいたします。
どうも御苦労さまでございました。
午前10時49分 閉 会
南陽市議会議長 髙 橋 弘
会議録署名議員 舩 山 利 美
同 伊 藤 俊 美